以前数回試した仕込みとその反省点、リスクを冒してまで打つのは・・・

・・・やめたほうがいいです。

今回は立ち回りに関しての記事内容ですが・・・

仕込みをしてリスクを冒してまで打つのはあまりお勧めしません。
絶対にバレない自信があるのならやってもいいと思いますが、個人的にはやめた方がいいと思います。

というのも、メリットよりデメリットの方が大きすぎるからです。

自分の経験も含め反省点など書いておきたいと思います。

『仕込み』一言でもいくつかありますよね。

まず仕込みと言ってもしてやってイイものとダメなものがあります。

●イイものの例としては、
今はほぼ撤去されているウルトラマンウォーズのレインボー状態を隠す方法。
設定6状態になった方法を隠す方法ですよね。
ホールが対策していなければ据え置きの場合、朝一から設定6が打てるというなんとも美味しい稼働になります。

●悪いものの例としては、
『仕込み』という言葉の捉え方で変わりますが、『ゴト』に関しては論外。もってのほかです。
そして、リセット、据え置き判別などのためにシャーペンの芯やテープを使う方法があります。

この後者について。

閉店前テープを台に貼っておき、朝一剥がれているか確認。
・剥がれていれば台を開けた証拠。
・剥がれていなければほぼ据え置き確定。

剥がれていた場合ですが、中の掃除、チェック、リールを揃えるなどいくつか理由があるのでリセットもあれば据え置きもある。判別できません。
剥がれてなければほぼ据え置きが確定するんでしょうけど、問題は、器物破損などに繋がる場合があることです。
台は、ホールが仕入れしたもので所有物にあたります。
お客はそれに対してテープを貼り、糊の痕がついてしまいとれなくなった場合、台パンなどで台を壊してしまう傷つけてしまう場合と同じようにホール側に弁償請求されたら払わなければなりません。
こういったものはどんな業種でも同じです。

パチンコ屋もお客あってのものなので、事によっては様子見するかもしれません。
しかし、仕込みを続けて待っている結果は弁償か出禁だと思います。
近辺のホールにも情報が回ると思いますので尚更デメリットの方が大きすぎます。

●私の経験談
あるブログでシャーペンの芯を使って上記のテープのような判別ができると書いてあり、まだまだそこら辺の考えが未熟な私は使えるものは使って試しに実践してみようと甘いことを考えていました。
ちなみに、テープの判別はやったことが無いです。
持ち運びに不便なことや、指紋があからさまに残るのでやりませんでした。

シャーペンに関しても実践したのは2回だけで、その後はやっていません。

シャーペンに関してもいくつか方法があります。
扉の開き口に入れておいたり、逆側に入れておいて折れているかなど見たりなど。

・初めてのシャーペン判別
北斗転生の据え置きを調べたくて閉店間際に下皿にシャーペンの芯を入れておきました。
向きや台を開けた時の転がり方などを頭の中でシミュレートしておきます
朝一行って見てみるとほとんどブレが無く同じ位置にあるじゃないですか。
なので据え置きだと思って打ち始めると、その通り据え置きでした。

・２回目のシャーペン判別
初めての時と同じことをしました。
朝一行って見るとシャーペンの芯が無い。
下皿を店員さんが拭いたりしてもそう簡単にはバレないはず。
ということは多分気づいてとったのだろうと思いました。
なのでガックンチェックをして首をかしげて数Ｇまわしてヤメ。
危険な臭いがしたので普段のハイエナ稼働に戻しました。
というのも、私の後ろを２人の店員がゆっくりと交互に通っていたからです。

この判別方法を見つけたときに、危険性についても一応調べていたので何事もなく切り抜けることができました。
しかし、その後、そのホールではよく店員さんが後ろに来るようになったのは言うまでもありません。

なので出禁になってもいい、弁償しなければならない状況になってもいいという方だけやってみてください。
私はどうなっても知りません。

次の記事は、この方法以外での判別方法をＵＰします。
ご存知の方もいると思いますが、その内、一つは今でもホールの状況などと合わせれば使える方法だと思うので（現に自分も使っています）覚えておいて損は無いと思います＾＾