MNP　携帯乞食でお小遣いを手に入れる　4　過去実践編

今回は私の実践編ドコモ→auを書きます。

MNP　携帯乞食でお小遣いを手に入れる　1　ドコモ2in1など
MNP　携帯乞食でお小遣いを手に入れる　2　日本通信b−mobile
MNP　携帯乞食でお小遣いを手に入れる　3　乗り換え時の流れ編

ドコモ2in1でＭＮＰするまでにかかった経費

2015/2/27～/28 Ａナンバー 基本使用料（日割り）220円 契約事務手数料　　　3000円 消費税　　　　　　　257円 Ｂナンバー（同一名義） 基本使用料（日割り）57円 消費税　　　　　　　4円 計　3538円

 

3/1～3/12 Ａナンバー 基本使用料　1093円 MNP転出料　5000円 消費税　　　487円 計　　　　　6,580円 Ｂナンバー（同一名義） 基本使用料　283円 MNP転出料　5000円 消費税　　　422円 計　　　　　5,705円

3538円＋6580円＋5705円=15823円

15823円

実践の流れ。
●始めに

2in1対応ガラケーをドコモショップに持ち込んで2回線つくる。
この回線を2回線ともMNPする場合1度だけなら（2015/3月　時点）ブラックリストに載らないようです。
確信は持てないので自己判断でお願いします。
上記の部分の流れです。

「仕事用で通話だけにしたい」「別の取引先があるので一つの携帯で2回線ほしい」などの理由付けがあればスムーズに行くと思います。通常はお客様の利用理由なんて聞かないと思いますが、たまに聞く新人さんいらっしゃるので。

「仕事関係で短期間しか使わない」「ほとんど相手からの電話待ち」などの理由もつけてとにかく一番安いプランにします。

2回線分できました。

●ＭＮＰする用の高額な案件を探します。

ドコモで回線を作ったので乗り換え先は、auかソフトバンク。ほかにもヤフーモバイルなども視野に入れていましたが他の方のブログを見ていると色々と厳しいようでauが一番いい、ということでしたのでauに絞って探します。

市内のauショップ、家電量販店を片っ端から行きます。広告も家に届きますが店頭にしか書いていないこともあるので足を運びます。他にもカメラのキタムラや都会でしたら全キャリア取り扱っている店もあるので見ておいた方がいいです。
auショップなんかは県内用のサイトを持っていて全auショップのMNP関連情報が毎日更新されていました。（県による）
約半月ほど探し、MNP転出予約番号をドコモから取得。電話でできます。

●3/12にドコモ→auに乗り換えます

アプリダウンロードなどのめんどくさい条件が無かったものの、

「次の月始めまではプランを維持してください」

という条件もありました。

詳しく聞いたら4/1に変更はダメ。4/2まで維持ということでした。

この案件はまず、2台購入が条件

XPERIA Z3 SOL26×2台 一括0円（本体代0円） ～以下2台分経費かかる～ 新規事務手数料　3240円×2台分 基本料金 ＬＴＥフラット ＬＴＥフラットネット スマートパス30日無料 毎月割 誰でも割（解約時これが次回違約金を発生させる）

これで出せる収益+

・XPERIA Z3 SOL26（1台41000円） 41000円×2台＝82000円 ・商品券20000円（1台につき） 20000円×2台分＝40000円 ・auWALLETカード8000ポイント（1台につき） 8000×2台分＝16000ポイント（16000円） 計138000円

このあと寝かしている時にかかる経費などの例
※例というのは詳細が書かれたものが、端末が無くauのサイトにログインできなくてわからないので明細や他のサイトからわかる部分だけ。
大体こんな感じということです。

1台/月かかる維持費

新規事務手数料 3240円 基本料金　 1008円 ＬＴＥフラット（1か月） 7000円 ＬＴＥフラットネット 324円 スマートパス　　　　 402円 毎月割　　　　　　　 -855円 誰でも割（違約金発生） -934円

「次回解約時の違約金（誰でも割） 10260円」

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4/2にできるだけ解約↓（自分の明細）

基本料金　1010円

他にもスマホ本体を送るときにかかる経費

端末売却郵送費（クロネコ60サイズ）656円 交通費　約1000円

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簡単にすると↓

◆3/12~3/31 au電話料金
1台　8071円
計　16142円（2台分）

◆4/1～4/30　au電話料金
1台　6657円
計　13314円（2台分）

◆5/1～5/31 au電話料金
1台　1010円
計　2020円（2台分）

3月～5月
計31476円

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収益－経費＝利益

・収益
138000円

・経費
15823円（ドコモ）
31476円（au）
656円（端末郵送費）
1000円（交通費）
計48955円

138000－48955＝89045円（利益）

ですが、ＭＮＰ時の違約金を引くと

89045－20520円（1台10260円）

＝68525円

あと多分8月中にＭＮＰすると思うので

6,7月分の基本料金4040円
8月分日割りを引いたものが残りになります。

初めてだったので80000円くらいは残ると思っていたら計算間違いしていて結局60000円くらい利益が出たという結果になりました。

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この携帯乞食のいいところは計算さえできれば100％儲かるという点です。
60000円だって結構な額だと思います。

一昔前は、違約金の額がかなり少なかったりしたので一か月の間に何度も乗り返して数十万～数百万稼いだ人もいるようです。今でも、一人で10台以上寝かせている方もいるので全部乗り換えれば数十万～100万近くは行くでしょうね。

ただ、各キャリアともにこの携帯乞食対策で規約を作っています。

今だとドコモが最悪なものを出しました。
他のブログから、噛み砕いて書きます。

2015年2月20日からdocomoで導入されていた『端末購入サポート』なる割引制度がいつの間にか改悪されていたと話題になり、以前は6ヶ月間の間に解約した場合には多額の違約金が発生するといった条件でしたが、2015/4/23以降スマホを購入した場合は、12ヶ月間の間に解約すると多額の解約金が発生するようになりました。

とのこと。

解約金（違約金）44,496円（税込）
(；ﾟДﾟ)

私はメイン回線を10年以上使っているドコモユーザーですが「端末購入サポート適用中」の違約金という上記の規約ですが正直よくわかりません。
auをドコモに乗り換えるために「端末購入サポート」に入らなければならないという条件もしくは必須があるのかもしれませんね。
これはどうやっても避けられないと思うので、もしドコモに乗り換える場合は寝かす期間の維持費を極力下げる方法を考えないといけません。
他の方のブログだと、フォトパネルに回線を振り分ける、ドコモ光に入るなど方法があるようですが、調べたら
・機種変更を行った場合
・FOMAへ契約変更を行った場合
・回線の解約、電話番号保管を行った場合
・ドコモの指定パケットパックの廃止・廃止予約、ドコモの指定パケットパック以外への変更・変更予約を行った場合

これらは違約金発生で、これから更に厳しくなりそうです。

正直、この高額な違約金を見てしまうと考えますね。

解約に関してもう2つ。
●キャリアによって契約～解約の基準が違います。
au：次回更新年月
ドコモ：「契約満了月」と表示されている月の翌月
ソフトバンク：更新月20XX年XX月XX日から1ヶ月間

●ブラックリスト基準日数
au：90日～180日
ドコモ：90日～180日
ソフトバンク：180日

これらは一般公開されることが無いようなのであくまで参考程度です。
知り合いにauショップ店員さんがいるので、きけたら聞いてみます。
それぞれ契約月の次の月から数えた方がいいようです。
なので180日の場合は明細が7回届いてからがいいと言われています。

これからの時期、家電量販店などがやっているＭＶＮＯも視野に入れて探してみようと思います。
もしなければauを1010円で維持して他の事に使うかもです。

4回にわたり、ザーッと書いたＭＮＰ記事でしたが読んでいただきありがとうございました。
もしわからないことがあれば、検索していただくとＭＮＰ、携帯乞食について書いている方が大勢いらっしゃいますので参考になると思います。

※ＭＮＰをする際は自己責任でお願いします。